研修状況一覧

研修状況一覧

農作業の様子や農産物の生育状況など、
研修状況をお伝えします。
随時配信

わたしたち、
今こんな研修をしてます!

今期の研修状況を随時配信。
研修生が今どんなことをしているのか現場からお伝えします!

サツマイモの植え付け

サツマイモの植え付け作業を行いまいた。サツマイモの発根には最低でも15℃の地温が必要なので、2週間程前に黒マルチを敷いて地温を高めておきます。マルチの穴開けには「サツママルチ穴あけ機」を使います。コロコロと転がすだけで、30㎝間隔でマルチに切れ目が入ります。植え付ける苗は、3日前に育苗床から採取した苗(紅はるか、シルクスイート)を使います。適切な方法で保管した苗は発根が促進され、活着が良くなります。サツマイモの植え方には様々ありますが、今回は労力が少ない「船底植え」という方法で行いました。3~4節が土中に入るように、苗を押し込むように植えていきます。 サツマイモの定植は6月上旬頃まで順次行っていきます。

投稿日:2023/04/21

サツマイモの採苗

3月上旬に作成したサツマイモ(シルクスイート、紅はるか)の育苗床から苗取りを開始しました。まず、採苗をする3日程前に液肥(尿素1%液)を散布しておきます。窒素分を蓄えた苗は発根が良好となります。また、採苗は晴天日の昼間に行うと、養分を蓄えた苗を取ることができます。 苗の取り方は、ツルを先端から本葉が7、8枚を残し切り取ります。長さが25㎝程度のものが苗として使いやすいです。採取した苗は根元を水に挿し、立てておくと1週間程保管できます。

投稿日:2023/04/19

ネギの定植

ネギの定植作業を行いました。まずは、ネギ管理機を使い深さ25cm程度の溝を掘りました。昨年は一輪管理機を使って行った作業ですが、今作からはネギ専用の管理機を導入しました。専用機ということもあり安定感バツグン!作業はスムーズに進みました。 定植には「ひっぱりくん」という簡易移植器を使いました。名前の通り苗をセットして引っ張るだけで溝切り、植付け、土寄せ、鎮圧を行い定植が完了する優れものです。 全て手作業でも同じ工程を経験した研修生は、農業機器の素晴らしさに感銘を受けていました!

投稿日:2023/04/14