研修状況一覧

研修状況一覧

農作業の様子や農産物の生育状況など、
研修状況をお伝えします。
随時配信

わたしたち、
今こんな研修をしてます!

今期の研修状況を随時配信。
研修生が今どんなことをしているのか現場からお伝えします!

スイートコーンの収穫

スイートコーンの収穫作業を行いました。スイートコーンの収穫は、適期の見極めが非常に重要です。適期を逃すと、甘味の主成分であるショ糖がデンプンに変化し食味が低下し、子実の萎れも発生します。収穫の判断は、雌穂の絹糸の発生からの日数(今の時期は20日程度)や枯れ具合を参考にしますが、最終的には、先端を握って穂先の硬さや充実度確認し行います。この感覚を身に付けるために、研修生には何度も適期見極めを体験して貰いました。 また、収穫後の鮮度保持も大切です。収穫後、直ぐに保冷することが理想的ですが、保冷が困難な場合を想定した茎付き収穫も紹介しました。ハサミなどを使い、茎を残して収穫することで糖度の低下を抑制することができます。 収穫したスイートコーンはその日のうちに、直売会で販売しました。

投稿日:2024/07/10

カボチャカッターの導入

アカデミーの直売会では、丸々1個は食べきれない、自分では切れないというお客さんが多いため、カボチャは基本的に4分の1にカットして販売していますが、カボチャは硬く包丁で切る作業に苦労していました。 そこで、カボチャカッター(KC-5)を導入しました。今までの苦労は何だったのか。強い力も必要なく、安全で素早くカボチャの荷造りが進むようになりました。 カボチャをカットで販売する予定の研修生にもオススメしていきます!

投稿日:2024/07/10

ミニトマト磨機を導入

ミニトマトは1粒ずつ手作業で磨いていたため、荷造りに非常に時間が掛っていました。そこで、今期からミニトマト磨機(KNM8L、約30万円)を導入しました。本来は、選別機のオプションとして使用する機械なのですが、今回は単体で使用しました。ヘタが折れや潰れもなく、素早く磨くことができ、研修生も感動していました! また、ミニトマトだけでなく、中玉トマトでも使用してみましたが問題なく使用できました!

投稿日:2024/07/05