研修状況一覧

研修状況一覧

農作業の様子や農産物の生育状況など、
研修状況をお伝えします。
随時配信

わたしたち、
今こんな研修をしてます!

今期の研修状況を随時配信。
研修生が今どんなことをしているのか現場からお伝えします!

ナガイモの収穫作業!

八王子市に就農予定の2年生が挑戦した、クレバーパイプを使って育てたナガイモが収穫を迎えました! パイプを使ったことで、トレンチャーなどの機械を使わずに、収穫を行うことができました。狙い通り、すべての収穫物がパイプの中に入っていました。収穫物は、前作の肥料の影響もあり、非常に大きなものが多かったです。 収穫物は、動噴で水洗いし、風乾後もみ殻の中で保管をしました。12月には、同様の方法で栽培しているジネンジョも収穫する予定です。

投稿日:2024/10/02

サツマイモの収穫

サツマイモは植え付けから120~130日を目安に収穫します。アカデミーでは9月上旬頃からサツマイモの収穫を開始しています。 イモを掘り採る前に、地上部のツルを刈り取ります。手作業では大変重労働となるので、アカデミーでは、サツマイモ用のツル刈り機を使用します。その後は、振動式掘取機等を使いサツマイモを掘り上げました。 今期は、例年に比べて非常に形や大きさが良いサツマイモが収穫できています。しっかりとした苗を速やかに活着させたことが、成功要因だったと考えています! 収穫したサツマイモは甘みが増すように熟成させてから、研修農場の直売や都内のイベント等で販売していきます。

投稿日:2024/09/30

ニンニクの植え付け

ニンニクとラッキョウの植え付け作業を行いました。 ニンニクとラッキョウは、植え付ける種球(鱗片)の大きさが収量に大きく影響するので、種を自家採種する場合は、できるだけ大きいものを種として取っておきます。ニンニクは植え付け前の準備として、皮を剥き、冷蔵庫に数日置いておくと、発芽がスムーズに進みます。 植え付け時のポイントはやや深植え(5~6㎝)です。特に、ラッキョウは植え付けが浅いと、収穫球に日が当たり、緑化し易くなり、商品価値が低下します。逆に、極端な深植えは発育遅延となるので、厳禁です。 ニンニクは5月中旬ごろ、ラッキョウは若採りのエシャレットとして4月下旬頃から収穫する予定です。

投稿日:2024/09/25