研修状況一覧

研修状況一覧

農作業の様子や農産物の生育状況など、
研修状況をお伝えします。
随時配信

わたしたち、
今こんな研修をしてます!

今期の研修状況を随時配信。
研修生が今どんなことをしているのか現場からお伝えします!

ナス苗の接ぎ木

あきる野市大福農園にご協力いただき、ナス苗の接ぎ木実習を行いました。 果菜類の病害虫対策として有効な接ぎ木技術の実際を学びました。接ぎ木の方法は接ぎ木ピンとジョイントホルダーを用いた方法の2通り。まず、台木のトルバムビガー苗を切断し、接ぎ木ピン又はジョイントホルダーを装着し、次に切断した穂木のナス苗を圧着します。互いの切断面をうまく合わせるようにするのがポイント。接ぎ木した苗は素早く養生場所(湿度95%前後、温度25~30℃、遮光95%前後に保たれた場所)で7日間ほど管理し、徐々に馴らしていきます。説明後、研修生も接ぎ木に挑戦し、それぞれの方法を試しました。良苗生産に必要な管理技術も合わせて説明を受け、技術の高さに感銘を受けていました。

投稿日:2024/03/14

ジャガイモ6品種を植え付け

ジャガイモの植え付け作業を行いました。 まずは、一輪管理機に培土器を装着し、畝幅を80㎝として10~15㎝程度の溝を作ります。種芋は植え付けの3~4日前に、1片50g程度に切断しておきます。植え付け幅は足の幅(約30㎝)で種芋を置いていき、最後に土を被せて完了です。 今回は、学校給食や食堂向けに適している、表面の凹凸が少ない、煮崩れし難いという特徴をもった「とうや」、「ピルカ」、「デジマ」などの品種を中心に6品種を植え付けました。 今後は芽掻きや土寄せ等の管理を行い、7月上旬頃に収穫予定です。

投稿日:2024/03/13

スイートコーンのネズミ被害

5月中下旬収穫を狙い、パイプハウス内にハイヒートマルチと2重のトンネル被覆をして、2月15日に播種をしたスイートコーン!発芽が揃ってきたところで、一部ネズミの被害を受けてしまいました。 この時期は、ハウスの中が暖かいのでネズミが入ってき易いようです。ハウス内にネズミ捕り用の粘着トラップを仕掛け、ネズミの侵入口となりそうなハウスやトンネルの隙間を埋めました。また、被害にあってしまった場所は、種を撒き直しました。 対策後はネズミの被害はなくなりました。

投稿日:2024/02/26