シカクマメの栽培

シカクマメは熱帯アジア原産のマメ科植物です。日本では昭和後期に沖縄県、鹿児島県、東京都(小笠原諸島)に導入されました。沖縄県では方言に由来し、「うりずん豆」として愛されています。 短日植物のため、収穫時期は8月下旬から10月ぐらいまでになります。暑さにも強いようで、研修農場では特に病害虫の被害も少なく、順調に生育しています。 シカクマメは莢ごと食しますが、タンパク質、各種ビタミン、カロテンを多く含み、健康にも良い野菜です。ぜひ炒め物や天ぷらにして食べてみてください!
投稿日:2025/09/17
