研修状況一覧

研修状況一覧

農作業の様子や農産物の生育状況など、
研修状況をお伝えします。
随時配信

わたしたち、
今こんな研修をしてます!

今期の研修状況を随時配信。
研修生が今どんなことをしているのか現場からお伝えします!

\夏野菜の直売会を開催/

アカデミーでは例年、施設内で夏野菜直売会を開催しています。今期は6月12日から約週1回のペースで7回の直売会を開催しました。 トマト、ナス、キュウリ、オクラなどの果菜類やスイートコーン、エダマメ、葉生姜など約40品目を販売しました。直売会は毎回約60人以上と多くの方にご来場いただきました。特に、8月7日の直売会では、メロンやスイカも販売し大盛況となりました! 夏野菜の収穫が終わったので直売会は一旦お休みし、秋野菜が採れ始める10月中旬頃から再開する予定です。

投稿日:2025/08/07

\抑制栽培トマトの定植/

無加温ハウスでの抑制栽培トマトの定植作業を行いました。今の時期は、高温により苗が徒長しやすいため、開花前の若苗で定植しました。若苗定植のポイントは草勢が強くなりやすいので、水と肥料をあげ過ぎないことです。定植時の灌水は全面に行わず、株の周辺に留めます。定植後も株が萎れない限りは、果実が成る頃まで灌水を控えます。また今回は、基肥は入れず、株の生育状況みながら尿素と硫酸加里を溶かした液肥で追肥を行っていきます。 最近は、残暑が厳しいため本作型のトマトは安定した収穫が難しくなっていますが、遮光資材等の活用や適切な水管理で、美味しいトマトを作っていきたいです!

投稿日:2025/08/06

ナスの切り戻し剪定

研修農場では、例年11月上旬頃までナスを収穫しています。真夏のナスは、品質が低下するため、おいしい秋ナスを沢山収穫するために更新剪定を行いました。 各主枝を約1mの長さに強剪定で切り戻し、古い枝や葉を取り除くことで風通しと日当たりを改善し、新しい芽の発生を促します。これにより、収穫期間が晩秋まで延長され、収量の増加と管理の省力化も期待できます。 枝の伸びる方向や枝の勢いを見て、成長した秋ナスをイメージしながら作業をするのがコツです!

投稿日:2025/08/01