研修状況一覧

研修状況一覧

農作業の様子や農産物の生育状況など、
研修状況をお伝えします。
随時配信

わたしたち、
今こんな研修をしてます!

今期の研修状況を随時配信。
研修生が今どんなことをしているのか現場からお伝えします!

ジャガイモの収穫作業

ジャガイモの収穫作業を行いました。茎や葉が黄色くなり、倒れてきたころが収穫時期です。作業はまず、茎や葉などの地上部を鎌で刈り取り、圃場の外に搬出しました。掘り取りには自走式掘取機を使いました。この機械は、振動する刃を地面に入れることで、埋まっているジャガイモが地表まで上げることができます。最後に、ジャガイモを拾い、コンテナに入れて搬出しました。 今年は、5月の降雨量が平年よりも多かったこともあり、イモの肥大が良く、収量は昨年よりもよく、10aあたりに換算すると約5トンとなりました。

投稿日:2025/06/16

メロンの授粉にマルハナバチ導入

5月8日に定植したアールスメロンが授粉の時期となりました。アールスメロンの栽培では、11~13節目の側枝に雌花を開花させ、授粉をします。メロンの授粉作業は例年手作業で実施していましたが、今期はマルハナバチを導入しました。 今回は「ミニポール・ブラック」というクロマルハナバチの巣を使用します。ハチの訪花活動を安定させるため、雌花開花の3日ほど前に、ハウス内に日陰を作り、巣を設置しました。 収穫日の見極めのため、雌花の脇に開花日を記した札を着ける作業等は必要ですが、雌花の柱頭に花粉を付着させる動作がなくなるため、授粉作業が大幅に省力化されました!

投稿日:2025/06/09

タマネギの収穫作業

タマネギが収穫を迎えました。 収穫は、8割の株が倒伏した頃を目安に早生種から順に行いますが、今期はべと病の発生もみられたため、晩生種も含めて一斉に収穫しました。 収穫作業は、晴れが続く予報であったこともあり、2日に分けて行いました。1日目は、タマネギを畑から抜き取り、葉と根を切断しました。収穫したタマネギは回収せず、畝の上に並べ、天日干ししました。2日目に、収穫したタマネギをコンテナに入れ搬出し、パイプハウス内に並べて乾燥させました。 収穫物は都庁食堂等に出荷する予定です。当場の直売所でも販売しますので、是非買いに来てください。

投稿日:2025/06/05