研修状況一覧

研修状況一覧

農作業の様子や農産物の生育状況など、
研修状況をお伝えします。
随時配信

わたしたち、
今こんな研修をしてます!

今期の研修状況を随時配信。
研修生が今どんなことをしているのか現場からお伝えします!

温床線を使った苗床づくり

あきる野市の大福農園に伺い、温床線を使った育苗床の作り方を教えて頂きました。大福農園では、毎年トマトの作付け後に苗床を作成しているそうです。まずは、木枠使い囲いを作り、藁を敷きます。その上に、200Vの農電ケーブルを張り廻らせていきます。その際、外気の影響を受けやすい枠の外側に、多めにケーブルを配置します。張り方にミスがないよう、緻密な設計図を作られており、大変参考になりました。 研修生は、「設備が整えば自分でも苗床を作り、育苗にチャレンジしたい」と意気込んでいました。冬季に自分で育苗ができるようになると、経営の幅が広がりますね。

投稿日:2024/02/02

パイプハウスの設置研修

パイプハウスの設置研修を行いました。JA全農東京さんの指導のもと、間口3.6m奥行き約20mのパイプハウスを組み立てました。まず準備として、位置決めや部品への印付け等を行い、組立作業はアーチパイプを地面に刺すところから始まります。200本ほどのパイプを刺す必要があるため、研修生は慎重に作業を行っていました。次に、アーチパイプの連結や水平方向の骨を下方から取り付け、1日でハウスの骨組みは無事完成しました。 就農後にハウスがあると経営の幅が広がり、自分でハウスを建てることができれば、コストも大幅に抑えることができますね!

投稿日:2024/01/31

農業デザイン講義

4期生は(株)はりまぜデザイン角田代表取締役より、ロゴデザイン作成にむけた農業デザインの講義を受けました。初めに自己紹介のワークを実施し、自身の農園情報がお客様に伝えられるかをチェックしました。 その上で、ロゴデザインに一番大切なのは、「なぜ」農業をして、どんな想いで生産しているか、お客様に示せることであり、農園のネーミングとも併せて考えるようアドバイスを受けました。売り場で目立つための独自性の見つけ方、商品や農園ブランドの目指すポジションを4象限マトリクスで整理する方法なども学習しました。 研修生は早速ネーミングやロゴデザインのイメージを考え始めており、就農時にお披露目ができるよう準備を進めていきます。

投稿日:2024/01/30