ナスの切り戻し剪定

研修農場では、例年11月上旬頃までナスを収穫しています。真夏のナスは、品質が低下するため、おいしい秋ナスを沢山収穫するために更新剪定を行いました。 各主枝を約1mの長さに強剪定で切り戻し、古い枝や葉を取り除くことで風通しと日当たりを改善し、新しい芽の発生を促します。これにより、収穫期間が晩秋まで延長され、収量の増加と管理の省力化も期待できます。 枝の伸びる方向や枝の勢いを見て、成長した秋ナスをイメージしながら作業をするのがコツです!
投稿日:2025/08/01
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わたしたち、
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研修農場では、例年11月上旬頃までナスを収穫しています。真夏のナスは、品質が低下するため、おいしい秋ナスを沢山収穫するために更新剪定を行いました。 各主枝を約1mの長さに強剪定で切り戻し、古い枝や葉を取り除くことで風通しと日当たりを改善し、新しい芽の発生を促します。これにより、収穫期間が晩秋まで延長され、収量の増加と管理の省力化も期待できます。 枝の伸びる方向や枝の勢いを見て、成長した秋ナスをイメージしながら作業をするのがコツです!
投稿日:2025/08/01

「エダマメの産地を見たい!」という研修生の強い要望に応え、今年は足を延ばし、1泊2日で静岡県と神奈川県へ視察に行ってきました。 神奈川県では、約1.5haのエダマメを栽培しているまめっぱ農園さんを視察し、歩行型の収穫機等を見学することができました。静岡県では大規模(8~20ha)でエダマメを生産しているアースグリーンファームさんと永田農園さんを視察し、トラクターに装着するタイプの収穫脱莢機や洗浄機、選別機等もみせて貰いました。また、栽培、生産面だけでなく、それぞれの農家さんから販売戦略、労務管理など経営面での工夫点もご教授頂きました。研修生からは「大変勉強になった」、「今後の投資計画を作る際の参考になった」等の意見があり、大変有意義な研修となりました。
投稿日:2025/07/31

今夏最後のスイートコーンの収穫作業を行いました。 スイートコーンの収穫時期は、播種後の日数、雌穂の絹糸の枯れ具合、穂先、充実度などから総合的に判断します。適期を間違えると未成熟や過熟で食味の悪い果実となってしまうため、慎重に判断して収穫しました。 また、収穫後はすぐに保冷し、鮮度を保つことも心掛けています。もし、すぐに保冷が難しい場合は、多少茎を付けたまま収穫し、できるだけ鮮度を保つように心がけています。 収穫したスイートコーンは次の日、飯田橋で行われたマルシェで販売しました!
投稿日:2025/07/25