
\抑制栽培トマトの定植/
無加温ハウスでの抑制栽培トマトの定植作業を行いました。今の時期は、高温により苗が徒長しやすいため、開花前の若苗で定植しました。若苗定植のポイントは草勢が強くなりやすいので、水と肥料をあげ過ぎないことです。定植時の灌水は全面に行わず、株の周辺に留めます。定植後も株が萎れない限りは、果実が成る頃まで灌水を控えます。また今回は、基肥は入れず、株の生育状況みながら尿素と硫酸加里を溶かした液肥で追肥を行っていきます。 最近は、残暑が厳しいため本作型のトマトは安定した収穫が難しくなっていますが、遮光資材等の活用や適切な水管理で、美味しいトマトを作っていきたいです!
投稿日:2025/08/06