
サトイモの土寄せと水管理
サトイモ栽培では、土寄せと水管理が大変重要です。アカデミーでは、7月上旬までに2回の土寄せを行いました。この作業で、高さ20~25㎝程のカマボコ型の丸うねに仕上げます。しっかりと土寄せすることで、芋の形状もよくなり、品質も向上します。 土寄せ後は定期的な灌水を行います。サトイモの収量の決定因子は水分である、といっても過言ではありません。特に、7月上旬以降(土寄せ後)の孫芋肥大期から収穫まで灌水は収量の増加に大きな効果があります。特に、今年は暑く、降雨量も少ないのでしっかりと灌水対応しています!
投稿日:2023/08/01