研修状況一覧

研修状況一覧

農作業の様子や農産物の生育状況など、
研修状況をお伝えします。
随時配信

わたしたち、
今こんな研修をしてます!

今期の研修状況を随時配信。
研修生が今どんなことをしているのか現場からお伝えします!

農業デザイン講義

4期生は(株)はりまぜデザイン角田代表取締役より、ロゴデザイン作成にむけた農業デザインの講義を受けました。初めに自己紹介のワークを実施し、自身の農園情報がお客様に伝えられるかをチェックしました。 その上で、ロゴデザインに一番大切なのは、「なぜ」農業をして、どんな想いで生産しているか、お客様に示せることであり、農園のネーミングとも併せて考えるようアドバイスを受けました。売り場で目立つための独自性の見つけ方、商品や農園ブランドの目指すポジションを4象限マトリクスで整理する方法なども学習しました。 研修生は早速ネーミングやロゴデザインのイメージを考え始めており、就農時にお披露目ができるよう準備を進めていきます。

投稿日:2024/01/30

パイプハウスに保温資材を設置

簡易なパイプハウスで冬季にパッションフルーツを育苗出来ないか検討しています。2間のパイプハウスの内側に、「エコポカプチ」という農業用のプチプチを張りました。保温効果は想像以上に高く、ハウスを締め切ると昼間は30℃近くまで上がりました。 夜間は「暖太郎」(約12,000円)というハウスヒーターを併用します。今回「暖太郎」は0.8aに4基設置しました。外気が-6℃程まで低下した日でも、朝方に数分間0℃になりましたが、氷点下にはなりませんでした。 これから実際にパッションフルーツの育苗にチャレンジする予定です。

投稿日:2024/01/24

土壌消毒作業

キュウリやナスなどの果菜類を栽培予定の畑に、クロールピクリンを使い土壌消毒を行いました。本剤処理の際は、刺激が強いため吸収缶付きの防護マスク、保護眼鏡、不浸透性手袋等を装着して作業を行います。今回は、自走式土壌消毒機を使い、薬剤を深さ15㎝の位置に注入した後、透明のPOフィルムで被覆をしました。薬剤が十分な効果を発揮するためには、地温が7℃以上必要なので、冬季には地温が上がり易い透明のフィルムが有効です。 アカデミーでは土づくりと輪作を基本にしていますが、土壌病害が問題になりやすい品目の前には、必要に応じて土壌消毒を行っています。

投稿日:2024/01/22