カラスによる農作物被害が発生
八王子研修農場のある農地一帯には野菜を狙うカラスが多く、キュウリ、トマト、ナスの果実やスイートコーンの幼果や茎がつつかれる被害が発生しています。ラッカセイは不織布をべたがけ被覆していた上から突いて実生苗がかじられていました。頭のよさそうなカラスも何羽か存在し、まさに攻防合戦です。現在、カラス除けとして、近づくと警戒する鳴き声を発するセンサーの設置と、作物周囲に釣糸を張って侵入を防いでいます。（5月中下旬）
投稿日:2021/05/15
研修状況一覧
農作業の様子や農産物の生育状況など、研修状況をお伝えします。
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わたしたち、
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長ネギの定植（2年生）
チェーンポット専用の簡易移植機が研修農場デビューしました。 移植機にペーパーポット苗をセットして引っ張ると長方形の連結したポット苗がスルスルとほぐれて30分ほどで800株のネギが美しく植え付け完了。衝撃ともいえる早業に「なんて簡単なんだ！」と一同感嘆。(4月28日)
投稿日:2021/04/28
ジャガイモの追肥と土寄せ（1年生）
3月10日に植えたジャガイモが成長し、一回目の土寄せです。イモが順調に育つように追肥をして鋤簾（じょれん）というかまぼこ型の農具で株元に土寄せを行なっています。 今年は、芽の出たジャガイモを抜き取るカラスとの闘いの日々です。カラスよけに張ったテグスの効果も低く、人間の方がたくさん引っ掛かっている気がします。(4月2７日)
投稿日:2021/04/27