
イチゴの促成栽培にチャレンジ
促成イチゴの定植を行いました。今回は、小規模のパイプハウス(3.6m×20m)で、高設栽培を行います。品種は「紅ほっぺ」、「章姫」、「よつぼし」の3種です。 作業はまず、マルチにカッターで切れ込みを入れ、空き缶を使い培地にポットと同じ大きさの穴を開けました。植え付けは、深さと向きに注意が必要で、深さは、クラウンが埋まらない程度とします。向きは、ランナーのあとがベンチの中央部に向くよう植え付けます。「よつぼし」は、種子繁殖型で苗にランナーのあとがないため、地面から斜め45°程度通路の外側に傾けて定植します。こうすることで、花房が通路側に伸びてくるため管理が楽になります。定植後は、たっぷりと灌水をして作業終了です。 順調に生育すると12月上旬頃に収穫がはじまる予定です!
投稿日:2025/09/12