先輩受講生の就農パターンは様々です。
受講までの経緯、農業への思いなどをインタビューしました。
第7期生
(2026年度)
竹内 翼さん
社会人になってから就農
結婚式場でウエディングプランナーと披露宴でのサービス業務に携わっていました。
前職の結婚式場で、東京産の野菜を利用したコースを提供しており、都内でも多様な特産農産物が栽培されていることを知りました。東京での農業を調べていくうちに、就農を目指したいという気持ちが湧いてきました。東京での生活や、今までの人間関係を生かしながら農業をしたかったので、東京以外での就農は考えていませんでした。
ホームページや修了生の記事を読み、就農に必要なことを幅広く学べる点に魅力を感じていました。また、東京都農林水産振興財団に相談した際、就農への近道になると勧められたことが、入講の決め手になりました。
もっと厳しい研修を想像していましたが、指導員の方々が一人ひとりの状況や目標に寄り添い、その人に合った就農の道を一緒に考えてくれることに驚きました。
季節ごとに作業内容は異なりますが、1日中ほ場で作業していることが多いです。
入講当初は分からないことばかりでしたが、マルチ張りや農機具の使い方などから一つひとつ学んでいます。自分の経験や知識が増えていくことに喜びを覚えます。
野菜の栽培方法だけでなく、経営や接客、販売方法まで幅広く学べることが印象に残っています。
経験や知識が豊富で一つの質問に対して2~3の答えを返してくれます。
あきる野市での就農を目指しているので、その場所に特化した作物や販売方法について具体的な助言を受けています。一人ひとりの希望や計画に合わせて提案してくれる指導員です。
40代、50代で社会人経験があり、それぞれ異なる個性や得意分野をもっています。一人ひとりが切磋琢磨しながら、必要なときには協力し合い、目標に向かって挑んでいます。
4月に入講した当初から、朝礼でその日の作業予定を申告するのを聞いて、1年後自分も同じように判断できるようになるのか不安がありました。ですが、先輩が頑張っている姿を見て、日々の研修を重ねるうちに少しずつ近づいていけるのではないかという励みになっています。
あきる野市名産のスイートコーンを中心に、ミニトマトなど5品目を栽培する計画です。品質の高い野菜を育てながら、効率よく収益を確保できる経営を目指しています。前職の結婚式場や東京産の野菜を提供するレストランなどに卸していきたいと希望しています。
さらに、農業体験など都会の人の癒しになる場所も作れたらという夢をもっています。
ほぼ未経験だった自分でも、初歩的なところから教えてもらい、少しずつ自信がついてきました。数字や計算には苦手意識があり、最初は戸惑うこともありましたが、繰り返し学ぶうちに慣れてきました。迷っている方がいたら、ぜひ勇気を出して挑戦してみてください。