
エダマメの収穫・調整
エダマメは、栽培管理は比較的容易ですが、脱莢から選別、調整作業に労力を要します。
畑から引き抜いてきたエダマメを、マメモーグ(KE-7)を用いて脱莢作業と空莢のふるい落としをしていきます。この工程を機械化することで、手もぎよりも10倍以上の能率で脱莢することができます。
次に、ニンジン洗浄機(SASHINAMI C-6型)でエダマメを洗浄し、風通しの良い場所でしばらく乾かします。
最後に葉くずや茎、マメシンクイガやカメムシ等による被害莢、一粒莢、未熟莢などを取り除く選別作業となり、一つ一つの莢を目視で確認するため、非常に時間がかかります。
あとは計量、パッキングを経て商品化しています。小規模栽培でも上記の機器類は必須ですね!
投稿日:2025/07/11