
ナスとピーマンの誘引作業
4月30日に定植したナスとピーマンの誘引を開始しました。
ナスは、アーチパイプとサンラインを使って、3本仕立てで誘引しました。今回は株の生育状況から、3本の枝は、主枝と第一花の直下と直上の側枝を使いました。ナスは、整枝管理が収量と品質に大きく影響するので、誘引や側枝の摘芯作業等をこまめに実施していきます。
ピーマンは、フラワーネットを展張しました。ピーマンは第一花の上の第一分枝より下のわき目を除去し、残りの枝をフラワーネットで支えるようにしました。この方法は、株の中央が混み合ってしまうので、適宜枝を間引いていきます。
どちらも生育旺盛な野菜ですので、長期的に収穫するためにも、追肥と適切な灌水をしながら栽培していきます。
投稿日:2025/05/29