
トマトハウスにタバコカスミカメを放飼
トマトハウスにコナジラミ対策として、タバコカスミカメ製剤「バコトップ」を処理しました。タバコカスミカメ(体長約3㎜)はコナジラミなどの微小害虫を捕食するカメムシです。アカデミーでは、本製剤の導入は昨期に引き続き2回目になります。今期は、タバコカスミカメの増殖に適した植物の「バーベナ」も一緒にトマトハウスに導入しました。バンカー植物法と呼ばれる手法で、施設内に天敵昆虫が定着しやすくなり、天敵資材の効果が安定します。バーベナの場合は、1a当たり60cmプランター1個を目安に導入すると良いそうです。
アカデミーでは様々な技術を導入し、化学農薬の使用削減に取り組んでいます!
投稿日:2024/08/02