東京農業アカデミー 八王子研修農場

研修状況一覧

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農作業の様子や農産物の生育状況など、
研修状況をお伝えします。

土壌消毒(畝内処理編)

マルチ畝内処理という方法で土壌消毒を行いました。土壌消毒の際には、畑をビニール等で被覆することが多いですが、広い面積を被覆するのは大変な作業です。そこで、土壌消毒機付きのマルチャーを使いクロルピクリンを処理しました。この機械は、畝立て、薬剤の注入、マルチ張りを同時に行うことができます。さらに、この畝はそのまま栽培に使うことができるので非常に効率的です。
アカデミーでは土づくりと輪作を基本にしていますが、品質の良いに作物を作るためには土壌消毒が必要になる時もあります。状況に応じてやり方を選択できるよう様々な手法を教えています。

投稿日:2023/01/13